残業が嫌いと思うのは普通のこと【うまくやり過ごす3つのアイデア】

記事タイトル画像
※当サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります

残業は嫌いですか?

この記事にたどり着いたということは、おそらくあなたは残業が嫌いなのだと思います。



でも、残業が嫌いだっていうと「甘え」だとか「根性なし」って思われないか不安になりますよね。

結論からいいますと、残業が嫌いだと思うのは普通のことなので、気にしなくてOKです。

むしろ、残業は嫌いな方がいいです。本記事では、その理由を深堀りしていきます。

この記事を読んでわかること
  • 残業は嫌いな方がいい理由
  • 残業をやり過ごす3つのアイデア

この記事を読んで、あなたの残業に対する不安がちょっとでも解消されれば嬉しいです。

また、残業をうまくやり過ごすアイデアも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

スポンサーリンク

残業が嫌いと思うのは普通のこと

残業が嫌いだと思うのは、ごく当たり前の感情です。

残業をすると、自由な時間がなくなる

ただでさえ1日8時間+通勤時間も仕事で消費しているのに、そこからさらに2時間・3時間と残業したら、自由な時間はほとんどなくなります。

趣味の時間、家族と過ごす時間、ぼーっとする時間、好きなことして過ごす時間、どれも大事な時間です。

それらをすべて我慢して仕事というストレスがかかることを強いられるのだから、嫌いって思うのは当然です。

「甘え」や「根性なし」は社会が生み出した価値観

残業嫌いを「甘え」だとか「根性なし」っていうのは、社会が生み出した価値観です。

昭和の時代は、残業=正義という価値観がありました。

長く働く人が評価されて出世していく時代の名残りから、残業しないのは甘えだとか根性なしだって言われるようになっただけです。



今の時代は、昔とは違います。今は業務を効率的に終わらせて残業せずに帰る人こそ正義という価値観に変わり、残業は是正されつつあります。

なので、残業が嫌いだからって気にする必要はありません。

残業が嫌いって人は多い

私の肌感ですが、残業が嫌いって人は多いです。

実際、ツイッターとかSNSではたくさんの人が本音を漏らしています。

残業が嫌いっていうと甘えだとか言われるからあえて表立って言わないだけで、あなたのまわりもきっと残業嫌いな人ばかりです。

残業が嫌いじゃないって人も多い

たぶん、残業が好きって人はいなんじゃないかと思います。

ただ、残業したい派の人は一定数います。残業したがる理由は、次のいずれかです。

  • 残業代が欲しい
  • 家に帰りたくない
  • 単純に仕事が好き
  • 残業する=仕事デキると勘違い

詳しくは、下記の記事で内容を掘り下げています。

残業は、嫌いな方がいい

結論を繰り返すと、残業が嫌いと思うのは普通のことです。

そして、これからは残業は是正されていく時代です。なので、残業は嫌いな方がいいです。ちなみに私も残業は嫌いです。



残業を嫌いっていう思いを持っていれば、自然と残業は減っていきます。なぜなら、嫌いなものは避けるのが人間の心理だから。

世の中の価値観に惑わされず、あなたが持っている感情を大切にしていきましょう。

残業をうまくやり過ごす3つのアイデア

残業が嫌いなら、残業を減らしていきたいですよね。

残業を減らすには、下記の記事がヒントになるかもしれません。参考に読んでみてください。

とはいえ残業を完全にゼロにするのは難しいのが現実です。

なので、この記事では残業を減らす方法ではなく「残業をうまくやり過ごすアイデア」を紹介してみたいと思います。

具体的に、次の3つです。

  • 忙しいのは今だけだと割り切る
  • どのように自己成長に繋げられるか考える
  • 「残業嫌い」をあえて公言する

順番に解説していきます。

忙しいのは今だけだと割り切る

残業で忙しいときは、「今だけだ」と割り切って考えるようにしてみましょう。

どんな仕事でも、忙しい時期とそうじゃない時期があります。

「今だけだ」と割り切ることで、いまの苦しみが永遠に続くわけじゃないと認識して気持ちが軽くなります。

忙しい時期を乗り越えた先のことを想像しながら、残業を乗り越えていきましょう。



※常に忙しくて毎日残業をしないと帰れない、あるいは何年も定時退社したことがないって状況はそもそも異常なので、転職するのをおすすめします

おすすめの転職サイト

下記の記事も参考になります。

どのように自己成長に繋げられるか考える

嫌だ嫌だと思いながら残業をしていても、つまらないし何も生まれません。

なので「自分にどんな成長を与えてくれるのか」を考えながら残業をしてみましょう。嫌だという気持ちがやわらぎます。



心理学でいう「リフレーミング」の応用です。

リフレーミング

ある出来事や物事を、今の見方とは違った見方をすることで、それらの意味を変化させて、気分や感情を変えること。

たとえば、仕事で失敗したときに「自分はダメだ」と見るか、「次のために良い経験をした」と見るかで、感じ方が変わります。

心理療法や、学校の授業、保健指導などでも活用されています。

引用元:ビジネス心理学「リフレーミングとは」

なんでこんな残業しなきゃいけないんだ…だりぃ〜

と、いつも思いながら残業していませんか?



負の感情は、マイナスの効果しか生まず損するだけです。ネガティブに考えたって、残業が減るわけではありません。

それなら、前向きに考えたほうが100倍マシです。プラスな言葉や考えは、気持ちを安定させつつモチベーションを高めてくれます。

ポジティブ思考で、自己成長に繋げていきましょう。

「残業嫌い」をあえて公言する

残業嫌いをあえて公言するのも効果的です。

ポイントは、堂々と「残業嫌いです」と言うのではなく、ちょっと遠回しに匂わせるくらいの軽いノリで言うこと。



周囲に「アイツは残業したがらない」と認識させておくおくことで、残業したくないキャラを定着させられます。

正常な会社なら、残業したくない人にわざわざ残業させようとは思いません。辞められたら困るので。



また、残業は「したい派」の人もいます。残業したくないキャラを作っておけば、残業したい派の人があなたの分の仕事を積極的に引き取ってくれるようになります。

人間関係は良好に保ちつつ、残業したくないキャラを確立していきましょう。

まとめ:残業嫌いを前に出していきましょう

この記事を読んで、残業嫌いは気にしなくていいとわかったのではないでしょうか。

他の人がどう思おうと、あなたが気にすることではありません。むしろ、まわりの人たちも本音は残業したくないって思っています。

残業は好きより嫌いな方がいいです。残業嫌いな人が増えれば、日本の会社はもう少し働きやすくなるんじゃないかって私は思います。

というわけで、残業をうまくやり過ごしつつ、無駄な残業は減らしていきましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました