この記事では、仕事をサボる方法や効果について書いていきます。
- 仕事をサボりたいけど、サボっていいのかわからない
- 仕事を上手くサボる方法を知りたい
- 仕事をサボるメリット・デメリットを知りたい
毎日まじめに仕事をしていると、たまにはサボりたいこともありますよね。
一般的に仕事をサボるのはよくないイメージですが、毎日の仕事を充実させるためにも必要な考え方です。
仕事を適度にサボることで、こころに余裕が生まれます。そうなると、結果的に仕事の生産性が上がったり心身の健康に繋がります。
この記事では、仕事をサボりたいと思ってるけどなかなかサボれないあなたに向けて、下記の内容について解説していきます。
- 仕事をサボるのは悪いことか
- 仕事を上手くサボる4つの方法
- 仕事をサボる効果(メリット・デメリット)
上手なサボり方を覚えれば、まわりに不快感を与えず仕事をサボることができます。適度にサボって、気持ちの余裕を作りましょう。
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仕事をサボるのは悪いこと?
仕事の責任を果たさずサボるのはよくないですが、「サボる」という行為自体はそこまで悪いことではないと思います。
勘違いしないでほしいのは、「サボる=仕事の責任を放棄する」ではないこと。
ここでのニュアンスは、「頑張りすぎない程度に手を抜きましょう」ということです。
サボる人は仕事上手
普通なら、仕事中にサボること自体難しいかもしれません。
なぜなら、サボった分の仕事の遅れは後で自分に返ってくるから。
つまり、サボるのが上手な人はサボるくらいの余裕がある人ということになります。
言い方を変えると「要領が良い人」です。
余裕を生み出すための心構えは次のとおり。
- 仕事を一人で抱え込まない
- 他人に任せられることは積極的に任せる
- 余裕を持ったスケジュール管理
このように、サボる時間ありきで1日のスケジュールを立てることが大切です。
「サボる」は手段の1つに過ぎない
「サボる」と聞くと、どうしても悪いイメージで捉えがちです。
しかし、「勤務時間中はずっと仕事をしていなければならない」という固定観念は捨ててしまえばOKです。
たとえば、1日に何度もたばこで席を立つ人は、たばこを吸わない人よりも仕事をしていない時間が多いです。
お腹が弱くて、1日に3回も4回もトイレに立てこもる人も同様。
このように、人によって仕事に手をつけている時間が全然違ってきます。
つまり、あなたも仕事から離れる時間をもっと作ってもいいんじゃないかということです。
その手段の1つとして「サボる」という方法を取るだけです。
こう考えると、サボるのはそれほど悪いことではないと思えませんか?
真面目な人ほど損をする
真面目な人はサボらず仕事をしている分、サボっている人よりも仕事に向き合っている時間が長くなります。
しかし、どれだけ真面目に仕事をしても給料や評価はサボっている人と大きく変わりません。
それどころか、一生懸命仕事をして早く終わらせることで、サボっている人の分の仕事が回されることもあります。
つまり、サボってもサボらなくても大きな差は無いのに、真面目な人はサボる人よりも多く精神をすり減らし、多くの仕事を抱えることになる可能性が高いです。
会社にとってはもちろん、仕事を多くこなしてくれた方が嬉しいかもですが、あなた個人で考えると大きなメリットはありませんよね。
以上が「仕事をサボる」に対する私の考えです。
ここまで読んで、仕事をサボることに対するイメージは変わったでしょうか?
仕事を上手くサボる4つの方法
他の人に不快感を与えない上手な仕事のサボり方について解説します。
今回紹介するのは、次の4つです。
- トイレに行く
- 会社の外に出る
- 他ごとを考えながら仕事をする
- 重要じゃない仕事は手を抜く
どれも、さり気なくサボれる方法になります。詳しく見ていきましょう。
トイレに行く
仕事をサボる王道な方法は、トイレに行くことですね。
排泄は生理現象なので、誰もトイレに行くことを止めることはできません。もし止められるようなことがあれば、立派なハラスメントです。
ただし、あからさまに頻度が多かったり、1回の時間が長かったらさすがに咎められます。
ほどほどに、上手いことサボるようにしましょう。
ちなみに、私は行きたくなくても1時間に1度はトイレで席を立つようにしていますよ。
会社の外に出る
仕事を上手くサボる方法、2つめは会社の外に出ることです。
特に、オフィスワークだとずっと室内での仕事なので、気分転換の意味でも外の空気を吸うのは気持ちがいいものです。
空をぼーっと眺めるのもいいですし、道を歩くのでもいいです。
長い離席は難しいかもですが、たまには外をぶらぶらしてサボってみるのもいいものです。
「何してた?」って聞かれたら、電話が掛かってきたとか適当な理由でOK。
偉い人に見つからないようにだけ気をつけましょう。
他のことを考えながら仕事をする
仕事を上手くサボる方法、3つめは他のことを考えながら仕事をするです。
常に頭を使う仕事だと難しいですが、考えなくてもできる作業は他のことを考えながら手を動かすのもアリです。
仕事のことを考えている時は疲労も溜まりますが、好きなことや楽しいことを考えてる時は脳内も休止モードになります。
仕事以外のことを考えるのも立派な「サボり」。適度にサボって、脳を休めましょう。
重要じゃない仕事は手を抜く
仕事を上手くサボる方法、4つめは重要じゃない仕事は手を抜くことです。
「仕事は6割の出来でいい」という言葉があります。たいていの仕事は、完成度が99%でも60%でも同じように通ってしまうもの。
どっちでも一緒なら、効率面でも疲労面でも、手を抜いた方がいいのは明白ですよね。
たとえば社内報告書や研修レポート、会議のための資料など、関係者が1度目を通して終わるような仕事は手を抜いてもOK。
逆に、教育資料やノウハウなど、長く残るものは徹底的に作り込むようにしましょう。
すべての仕事を真面目に100%全力で取り組む必要はありません。「重要じゃない」と判断できる仕事は、徹底的に手を抜いていきましょう。
仕事をサボるメリット・デメリット
仕事をサボることによるメリットとデメリットについて解説していきます。
仕事をサボるメリット
繰り返しですが、私は基本的に「仕事をサボる」のは良い効果が多いと考えています。
仕事をサボるメリットは次のとおり。
- 適度に息抜きになる
- 仕事に縛られなくなる
- 気持ちに余裕を持てる
- 疲れが軽くなって心身の健康が保てる
最近は、真面目に働きすぎてうつ病になるなど、職場のメンタルヘルスが問題です。
心身の健康を保つためにも、サボることで心の逃げ道を作っておくのは非常に大切です。
仕事をサボるデメリット
もちろん、メリットだけでなくデメリットも考えられます。
仕事をサボるデメリットは、次のとおり。
- サボった分、仕事の遅れが発生する
- サボり方を間違えると評価に関わる
- サボる余裕がないくらい忙しい時はしんどい
仕事をサボると、その分だけ仕事の遅れが発生します。
基本的には、遅れた分の仕事は自分自身で責任を持って処理しなければなりません。
また、サボるという行為は一般的に心象が良いものではないので、上手にサボらないと評価に影響します。
そして、繁忙期などでサボる余裕がない時はちょっとしんどく感じるかもしれません。
デメリットとしてはこんなところが挙げられますが、あまり深く捉えずにメリットの方を大切にしていけばOKです。
まとめ:仕事は適度にサボりましょう
以上、仕事をサボる方法と、サボる効果についてでした。
真面目に頑張るのも大切ですが、真面目になりすぎると過労で仕事や生活に影響が出てしまいます。
適度にサボることも覚えて、毎日の仕事を充実させていきましょう(^^)
さいごに
もし、仕事をサボる余裕がないくらい毎日仕事に追われていて「つらい」と感じているのなら、環境を変える勇気を持つことも大切です。
つらいのを我慢する必要はありません。まずはキャリアアドバイザーに相談してみましょう。
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