加湿器は必要か?実際に購入して感じた3つの効果【選び方・オススメも】

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この記事では加湿器の必要性と効果について書いていきます。

この記事のおすすめ読者
  • 加湿器を購入しようか迷っている
  • 加湿器の必要性を知りたい
  • おすすめの加湿器があったら知りたい

冬になると空気が乾燥し、空気が乾燥すると身体に様々な影響をおよぼします。

実際、空気が乾燥していると、目や肌が乾燥したり、不快感を感じることも多いと思います。

そこで大事になってくるのが、加湿ですね。



加湿といえば加湿器です。とはいえ、実際に加湿器ってどれくらい効果があるのかとか、本当に必要なのかってわからないですよね。

なのでこの記事では、加湿器の必要性と、加湿器を実際に購入して得られた効果について書いていきます。



この記事を読めば、加湿器が必要かどうかと、加湿器の効果やメリット・デメリットがわかります。

これから加湿器を購入しようか迷っている人は必見ですよ…!

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加湿器は必要か?

水が滴るレモン

まず、加湿器が必要かということについて

結論からいうと、乾燥が気になるならあった方がいいです。

これだけではざっくりしすぎているので、もう少し具体的に加湿器が必要な人とそうじゃない人についてお話ししていきますね。

こんな人は加湿器は絶対必要!!

まずは、こんな人は絶対に加湿器が必要!っていう人について。

  • いつもエアコンを付けて過ごしている
  • 目や肌の乾燥を感じている

この2つですね。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

いつもエアコンを付けて過ごしている

いつもエアコンを付けて過ごしている人は、絶対に加湿器の設置をおすすめします。

というのも、エアコンで部屋を暖めると、ただでさえ乾燥している空気がさらに乾燥するからです。



空気中に含まれる水分量は、気温が低いほど少なく、高いほど多くなります。

  • 気温5℃の湿度50%
  • 気温20℃の湿度50%

この2つでは、空気中に含まれる水分量が全然違ってくるのです。

夏は湿気が多くて冬は乾燥してしまうのも、その理由からなんですね

そしてエアコンは、空気中の水分量はそのままに温度だけを暖めてくれます。

つまり、エアコンで部屋を暖めれば暖めるほど、湿度は下がっていくということです。

これが、ただでさえ乾燥している空気をさらに乾燥させる理由になります。

なので、エアコンをつけるなら加湿もセットで行う必要があるということです。

目や肌の乾燥を感じている

普段から目や肌の乾燥を感じている人も、絶対に加湿器の設置をおすすめします。

目や肌に乾燥を感じているということは、実際に空気が乾燥しているということです。



私もそうなのですが、現代人はドライアイで普段から目が乾燥しがちです。

普段から目の乾燥を感じているとなかなか気づきにくいですが、冬になると思っているよりも目の乾燥はひどくなっています。

目の乾燥がひどくなると、目の不快感、眼精疲労、頭痛、肩こりなどの原因にも繋がってきて良くないですね。



肌の乾燥もそうです。冬になると肌がカサカサして身体が痒くなったりしませんか?

私は毎年冬になると身体がめっちゃ痒くなります…。



たとえば、冬なら20℃くらいの温度に対して、湿度は50%〜60%くらいが1番肌にいいと言われています。

ところが、先ほどもお話ししたとおり加湿をせずに部屋を暖めると湿度は下がります。

具体的に、気温10℃で湿度50%の部屋を20℃まで暖めたら湿度は約27%まで下がります。

つまり、冬に加湿をしていないのは圧倒的に空気中の水分量が足りていない状態ということです。



目や肌の乾燥を感じているのなら、間違いなく加湿器が必要だと思えませんか?

こんな人は加湿器は要らないかも…

つぎに「こんな人は加湿器は要らないかも…」という人について考えてみます。

加湿器は要らないかも…という人は、次のような人ですね。

  • 部屋がそこまで広くない
  • 石油ストーブを使っている

なぜなのか、詳しく見ていきましょう。

部屋がそこまで広くない

部屋がそこまで広くない人は、加湿器は必須ではないといえるかもしれません。

理由は2つ。

  • 洗濯物などである程度加湿できるから
  • 設置場所に困るから

例えば、冬は洗濯物も乾きづらいので、部屋干しにする家も多いと思います。

一人暮らしなどで部屋がそこまで広くなければ、濡れた洗濯物を部屋に干すだけでもいくらか湿度を上げる効果が望めます。

といっても、加湿器ほどではないですが…。



それよりも大きなネックとなるのが、設置場所に困るということ。

壁の近くに置くとカビの原因になるし、電化製品の近くに置くと故障の原因となります。

これを考えると、加湿器の恩恵よりもデメリットの方が大きくなってしまい、必要性を感じないと判断できます。

ガスや石油のストーブを使っている

加湿器が必要ではない人、もう1つはガスや石油のストーブを使って部屋を暖めている人です。

意外ですが、ガスや石油などの燃料を燃やして暖めるタイプの暖房器具は、燃焼した時の化学反応で水分を放出しているのだそう。

※情報元はこちら

つまり、空気が暖かくなるのと同時に湿度も上がるので、加湿器がなくても快適で暖かい空間が得られているということになります。

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加湿器を使うメリット・デメリット

ビックリマークの水滴

加湿器の必要性についてわかったところで、今度は加湿器を使うメリットやデメリットについて考えてみます。

加湿器を使うメリット

まずは、加湿器を使うメリットです。

加湿器を使うメリット
  • 目や肌の乾燥予防になる
  • 乾燥によるウィルス感染の予防になる
  • 暖房効率が上がる

ざっとこんなところでしょうか。

快適に感じる湿度は40%〜60%

一般的に、人が快適に感じる湿度は40%〜60%の間と言われています。

そして、湿度が40%を下回ると目や肌の乾燥を感じるようになり、さらに風邪などのウィルスが活発になってきます。

なので、基本的には湿度を40%以上キープできている状態が理想と言えますね。

湿度が高いと暖房効率が上がる

あと、湿度が低いよりも高い方が暖かく感じるので、暖房効率が上がります。

湿度が低いと、体表面から水分が奪われやすくなり、水分蒸発と同時に熱も奪われてしまうから寒く感じます。

逆に、湿度が高いと水分蒸発も少なくなるので暖かく感じ、暖房効率が上がるというわけです。

加湿器を使うデメリット

つぎに、加湿器を使うデメリットです。

加湿器を使うデメリット
  • 水補充やお手入れの手間が増える
  • 設置に場所をとる
  • ダニやカビが増える恐れがある

ざっとこんなところですね。

定期的なお手入れは面倒

当たり前ですが、加湿器は水補充や定期的な掃除などのお手入れの手間があるのと、設置に場所を取るというデメリットがあります。

湿度が高いとダニやカビが繁殖しやすい

あと、加湿のしすぎによるデメリットがダニやカビの繁殖です。

高温多湿の環境は、ダニやカビが繁殖する要因となります。

一般的には、湿度が60%を超えてくるとダニやカビが繁殖しやすいと言われますね。

加湿器を使ってからカビが発生するようになったという声もあるので、一応気をつけておきたいポイントです。

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加湿器を実際に購入して感じた3つの効果

たんぽぽの綿毛の水滴

ここで、私が加湿器を実際に購入して感じた3つの効果についてお話ししていきます。

ズバリ、下記の3つです。

  • 目の乾燥が軽減された
  • 乾燥による肌のかゆみが軽減された
  • 部屋が暖かく感じるようになった

目の乾燥が軽減された

私は普段、エアコンがきいたリビングでブログを書いています。

なので、ずっと目の乾燥に悩んでいました。

加湿器を買うきっかけとなったのも目の乾燥です。



実際、どれくらい効果を実感したかというのは感覚でしかお伝えできないですが、目の不快感・乾燥にハッキリと違いを感じています。

普段、家でもスマホやパソコンで目を酷使している人も多いと思います。

なので、目の疲労軽減のためにも部屋を加湿するというのはおすすめですよ。

乾燥による肌のかゆみが軽減された

これは副産物的な感じで得られた効果ですが、加湿器を使うようになってから肌のかゆみを感じることが少なくなりました。

私は毎年冬になると肌が乾燥して痒くなるので、いつも保湿クリームで潤いを補填しています。

それでも痒いので半ば諦めていたのですが、加湿器を使うようにしてからは保湿クリームを塗らなくても肌の痒みが減ったのです。



今になって考えてみれば「空気が乾燥している=肌が乾燥する」で当たり前ですね。

でも、そもそも加湿器を使うという発想が無かったので、嬉しい変化です。

部屋が暖かく感じるようになった

湿度が高いと肌表面からの水分蒸発も少なくなるので、暖かく感じるようになります。

そして実際、加湿器を使うようになってから部屋が暖かくなったのを感じています。



これも感覚でしか伝えられないですが、エアコンで部屋を暖めたときのポカポカ具合が明らかに違うんです。

間違いなく、乾燥しているか乾燥していないかの差ですね。

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加湿器の選び方とおすすめ

加湿器選びで大事なのは「細菌やカビの発生」を考慮すること、つまり衛生面です。

水を使うので、衛生面を気にしていないとかんたんに細菌やカビ菌などが繁殖します。

過去に、レジオネラ菌を原因とした加湿器の死亡例もあります。

大阪健康安全基盤研究所
加湿器のレジオネラに注意しましょう

繰り返しですが、加湿器選びで大事なのは「衛生面を考慮すること」です。

衛生面で選ぶなら「スチーム式」

衛生面で考えるなら、スチーム式が圧倒的におすすめです。

スチーム式は蒸気で加湿するタイプで、細菌を煮沸殺菌してくれるので安心して使えます。

スチーム式おすすめ 象印 / EE-RN50

象印は魔法瓶で有名なメーカー。電気ポットなどの確かな技術と信頼性で、しっかりと加湿してさらに部屋をあたためてくれます。

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EE-RN50の特徴

  • スチーム式ですばやく加湿
  • 沸騰させた蒸気で衛生的
  • フィルター不要で掃除がラク
  • 「湿度センサー」「室温センサー」でいつでも快適湿度
購入者の口コミ抜粋
  • お洒落さは微塵もないが、性能は文句なし
  • 沸かしてるので滅菌も完璧
  • 給水が楽です
  • 圧倒的に掃除しやすい
  • シューッ…ゴポゴポ…という沸騰音が気になる

コスパで選ぶなら「超音波式」

スチーム式は衛生面では優れますが、電気代などのコストはどうしても高くなってしまいます。

そこで、もう1つおすすめなのが超音波式です。

超音波式は「衛生面」では不利ですが、正しく使えば問題ないです。

  • 定期的にお手入れする
  • 抗菌カートリッジ付を選ぶ

この2点に気をつけていれば、超音波式でも全然アリだなって思います。

本体価格や電気代の安さ、デザインの自由さなど魅力も捨てがたいので、超音波式を選んでみるのはいかがでしょうか?

超音波式おすすめ APIX / SHIZUKU 加湿器

超音波式で選ぶなら、APIXのSHIZUKU加湿器がおすすめです。

SHIZUKUは、抗菌カートリッジ搭載。超音波式の懸念である細菌の飛散を抑制できます。

SHIZUKU の特徴

  • 抗菌カートリッジで清潔
  • おしゃれなデザインで部屋に馴染む
  • 電気代が安い(1時間あたり約0.6円)
  • 超音波で静音加湿
  • 自動OFFタイマー付き
  • アロマオイルでリラックス
購入者の口コミ抜粋
  • 朝起きた時の鼻や喉のカラカラ感が無くなった
  • タンクの容量はちょうどいい
  • 音が静かで満足
  • 噴出量の調整がしやすく使いやすい
  • 給水時に自立しないのが不満
  • 掃除がしにくい

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まとめ:乾燥対策に加湿器は必要!

以上、加湿器の必要性や効果についてでした。

冬の乾燥する時期に加湿は必須ですね!もし普段エアコンを利用しているのなら、加湿器を使って加湿も同時に行うのがベストです!

素敵な加湿器を置いて、快適な生活を送りましょう♪

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