おしりふきウォーマーって必要?
シンプルに、こんな疑問に応える記事となっています。
おしりふきウォーマーは、冷たいおしりふきをあたためてくれるので、寒い冬には重宝します。
とはいえ、実際に購入するとなると、本当に必要かどうかって悩みますよね。
そこで、この記事では
- おしりふきウォーマーは必要かどうか
- おしりふきウォーマーのメリットとデメリット
以上について解説していきます。
筆者は、出産のお祝いで友人から「コンビ」のおしりふきウォーマーをいただきました。
実際に使ってみて思うのは、必要かどうかで迷うなら買いましょう!ってことです。
どういうことなのか、本記事で詳しく解説していきますね。
\ おしりふきウォーマーはコンビがおすすめ!! /
おしりふきウォーマーは必要か?
おしりふきウォーマーの定義は、あれば便利だけど、なくても困らないといった感じです。
まずは、このことを掘り下げていきます。
あれば便利な理由
おしりふきウォーマーは、あったらあったで便利です。
おむつ替えは、赤ちゃんがおしっこやうんちをするたびに行います。
新生児だと、1日に10回以上おむつを替えます。替えた瞬間におしっこやうんちをされることもあるので、実際はもっと多いと思います。
たとえば、1回のおむつ替えでおしりふきを2枚使うとしたら、1日で20枚以上消費するってことになります。
こんな感じでガンガン使うので、とくに冬場は常にあたたかい状態で使えて重宝します。
なくても困らない理由
いっぽうで、おしりふきウォーマーがなくても特に困らないかなとも思います。
理由は2つ。
1つめは、部屋が暖かければおしりふきもそこまで冷たくならないんじゃないかということ。
おしりふきウォーマーは基本的に家で使うもの。家の中って、常に真冬の外のようにキンキンに寒いってこともないですよね。
2つめは、ちょっと工夫すればあたためる手段はいくらでもあるということ。
たとえば、いくつか例を挙げてみると
- こたつやヒーターであたためておく
- 使うときに手の温度であたためる
- ぬるま湯であたためる
こんな感じです。
今の時代、蛇口をひねるだけでお湯が出る家庭がほとんど。ぬるま湯くらいなら簡単に用意できますよね。
それと、お湯に浸すことで、水分で汚れが取りやすくなるというメリットもあります。
あえて、市販のお尻拭きを使わずにぬるま湯 + ガーゼって人も多いみたいです。
こんな感じなので、おしりふきウォーマーはなくても困らないとも言えます。
【結論】迷うなら買いましょう
さて、こんな感じで定義が曖昧なおしりふきウォーマーですが、結論を繰り返すと必要かどうか迷うなら買いましょう。
おしりふきウォーマーが欲しいって思う理由はさまざまです。
- おしりふきのヒヤッとが気になる
- おしりふきを温めるのが面倒
- 寒い地方に住んでいる
- 部屋は暖房をつけないことが多い
行き着く先は「冷たいおしりふきで赤ちゃんにヒヤッとさせたくない」この1点ですよね。
おしりふきウォーマーを使えば、この悩みは間違いなく解消されます。なので、迷っているなら購入すべきです。
実際に使ってみたらきっと「買ってよかった」って思えるはず。
購入して得することはあっても損するものではないので、迷っているなら赤ちゃんのためを思って購入しましょう!
おしりふきウォーマーのメリット
おしりふきウォーマーのメリットとデメリットについて考えてみます。
まずはメリットから。主なもので次の3つ。
- 常に温かい状態で使える
- 片手でも使いやすい
- 汚れがとれやすい
順番に見ていきましょう。
常に温かい状態で使える
おしりふきウォーマーの最大のメリットは何といっても、おしりふきが常にあたたかい状態で使えることです。
冬の寒い時期、キンキンに冷えた手でピッと触られるとめっちゃイラッとしますよね。笑
それを思うと、冷たいおしりふきで赤ちゃんのおしりにピッと触るのも、ちょっとかわいそうかなって思います。
その点、おしりふきウォーマーを使えば最初からあたたかいので、安心して使えます。
おむつ替えは1日に何度もするので、寒い冬はとくに重宝します。
赤ちゃんに冷たいシートを当てるたびに「ごめんね…」って思わなくてよくなりますよ。
片手でも使いやすい
おしりふきウォーマーは片手で使いやすいのも魅力です。
乾燥を防ぐために、ほとんどのおしりふきは粘着シートでとめるタイプです。使うときはどうしても両手が必要ですよね。
おしりふきウォーマーは、おしりふきの粘着シートを剥がして使います。
片手でポンっとフタを開けられるものがほとんどで、サッと使えるのが魅力。
しかも、コンビのおしりふきウォーマーなら、フタを閉めるとおしりふきを使いやすい位置まで押し上げてくれます。
いつでも使いやすい状態なので、ティッシュ感覚で使えてオムツ替えも超楽チンです。
汚れがとれやすい
おしりふきウォーマーを使うと、汚れがとれやすくなるというのも大きなメリットです。
冷たいよりも温かい方が、赤ちゃんのおしりについた汚れがよくとれます。
おしりふきウォーマーのユーザーを対象にした調査で、「温かいと汚れが落ちやすい」と答えた人が約84%という結果もあります。
おしりふきが温かいと、蒸気で赤ちゃんのうんちが柔らかくなるんですね。
サッと汚れが取れるので、ゴシゴシしすぎて赤ちゃんのおしりが真っ赤になった…って悩みも解消されそうです。
おしりふきウォーマーのデメリット
次に、デメリットについて考えてみます。
デメリットを挙げると、主に次の3つ。
- 熱でおしりふきが乾く
- 持ち運びができない
- 電気代がかかる
順番に見ていきましょう。
熱でおしりふきが乾く
長時間あたためていると、熱でおしりふきが乾くことがあります。
熱を与え続けているので、少しずつ水分が抜けていくのは当然ですよね。
よくあるのが、最後の2・3枚が乾くという声。私はガンガン使うのであまり気になったことが無いですが、乾くのが気になるという人も多いようです。
持ち運びができない
おしりふきウォーマーは、ほとんどの製品がコンセントに繋ぐタイプ。基本的には持ち運びできないと思っておいた方がよさそうです。
これは最大のデメリットかなって思います。コンセントがある場所じゃないと使えないので、家の中でも使える場所が制限されます。
いつもおなじ場所でおしりを拭くならいいけど、そうじゃなければわりと面倒かもですね。
当然、外出先でも使えません。本当に寒いのは家の中じゃなくて外なのに…。
電気代がかかる
おしりふきウォーマーはコンセントに繋いで使うので、当然ですが電気代がかかります。
とはいえ、実はそこまで高くないです。1ヶ月で150円くらい。本来かかることがない電気代が余分にかかるので、デメリットとして挙げた感じです。
快適さを選ぶなら、全然高くないと思います。
おしりふきウォーマーを買うなら「コンビ」1択
さて、ここまでおしりふきウォーマーの必要性とメリット・デメリットについて解説しました。
ここまで読んで「おしりふきウォーマーを買おうかな」って思ったのなら、今度は何を選んだらいいかで迷うと思います。
結論をいうと、「コンビのクイックウォーマー」1択でOKです。
おしりふきウォーマーの役割は「おしりふきを温める」ことです。それは、どの商品を選んでも同じだと思います。
そんな中でも特に、コンビのおしりふきウォーマーは「機能・利便性」に優れています。
コンビのおしりふきウォーマーの特徴を挙げると
- すぐに温まる
⇒ 30分で使える程度にはあたたまる。他の製品より断然早い。
- 片手でも使いやすい
⇒ ワンタッチでフタが開く。また、おしりふきの残量にあわせて自動で使いやすい位置まで押し上げてくれる。
- デザインがかわいい
⇒ 丸っこい感じや色使いが赤ちゃん用品っぽくてイイ感じ。
- よく売れている人気商品
⇒ 楽天やamazonといった大手通販サイトで常に上位に出てくる人気商品。
こんな感じで、使いやすい・選びやすい商品です。
私も愛用していますが、日常で使う上で特にこれといった不便を感じたことはありません。
使用者のレビューも悪くなく、おしりふきウォーマーといったらまず出てくる超定番商品。
商品選びで迷ったら、まず選んで間違いないものになります。
というわけで、おしりふきウォーマーは「コンビ」1択でOKです。
ちなみに、ちょっと値段が上がりますが、サッと持ち運べるハンディタイプもあります。
おむつ替えのたびにコンセントを抜いて移動する必要がないので、こちらもおすすめですよ。
あなたにとって使いやすいと思う方を選びましょう!(迷ったら通常タイプでも充分です)
本記事の内容は以上となります。
あたたかいおしりふきで、気持ちよく赤ちゃんのおしりを拭いてあげましょう!
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